イラン戦争の余波 ③米国で中古の電気自動車が急騰
クルマ社会の米国では、ガソリンの平均価格が1ガロン=4ドルを超えると、次の選挙で政権がひっくり返ると言われています。そのガソリンが今年になって57%も急騰し、1ガロン=4.58ドル(1L=約189円)に達しました。
その余波で、中古の電気自動車(EV)の需要が急増し、オークション価格は3月に3.9%、4月には3.4%と上昇を続けています。最新の価格指数によると、卸売価格は平均2万9453ドル(約461万円)。トランプ政権がEV優遇策をやめたため、値下がりが続いていたのに、一転して逆行高です。EV撤退や縮小を決めたメーカー各社は、下のグラフをどんな思いで見ているのでしょうか。

赤線はEV、青線は内燃機関車、WOLF STREET)
