30年前の日本と世界

日韓首脳がW杯共催で電話会談

 国際サッカー連盟理事会が2002年のW杯を日韓共同で開催すると決めたことを受け、1996年6月1日、橋本龍太郎首相は韓国の金泳三大統領と電話で会談した。会談は金大統領の申し入れで実現し、金氏は「北東アジアの隣国同士として、最も成功した最高の大会にしたい」と述べた。橋本首相は「韓国と日本が決勝で会えれば非常に良い。日韓の友情が盛り上がるだろう」と応じた。
◆いま◆
2002年のサッカーW杯は日本(10都市)、韓国(10都市)で64試合が行われた。優勝はブラジル、準優勝はドイツ。日本は自己ベストの16位、韓国は初めて準決勝に進出し、国民が熱狂した。

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