野菜と花の歳時記 ヤマブキ(山吹) 2026年4月4日 精兵衛 バラ科の落葉低木。北海道から九州南部まで広く自生し、古くは枝垂れた枝が風にたなびく様子から「山振(やまぶり)」と呼ばれ、和歌にも詠まれ、親しまれていました。太田道灌の逸話から、花は咲いても実が着かないと思われがちですが、実が付かないのは花弁が八重のヤエヤマブキなどで、写真の花弁が5枚の「ヤマブキ」は秋に褐色の実を着けます。(埼玉県 精兵衛)