パチンコ店の事業収入が30兆円を突破
パチンコ店の年間事業収入が全国で30兆円を超え、サービス業全体の4分の1強を占めていることが、1996年1月25日に発表された総務庁のサービス業基本調査でわかった。この調査は1989年に始まり、医療や宗教関係を除いた娯楽、旅館、クリーニング、理美容などの業界が対象。パチンコ店の事業収入は、89年調査では15兆2700億円で全体の19%だったが、2回目の94年調査では30兆4700億円と倍増した。サービス業全体を見ても、この5年で5割近く増え、日本経済に占める重みを増している。
◆いま◆
サービス業基本調査は2004年の4回目で廃止された。狭い場所に客がひしめくパチンコ業界はコロナ禍で打撃を受け、帝国データバンクの2024年調査によると、全国の売り上げは11兆7000億円だった。
