野菜と花の歳時記

キツネノマゴ(狐の孫)

先週に続いて、夏の終わりを彩る草花です。茎の先端にできる花穂が狐の尾のようで、花の形が狐の顔に似ていて、道端に生える小柄なところが「狐の孫」の名前の由来のようです。花穂があるのですが、同時に咲く花数は1〜2個と、何となくつつましさを感じます。沖縄には近縁種で更に小柄な「狐のひ孫」という草もあるそうです。(埼玉県 精兵衛)

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